決算書の設定(個人事業編)

仕訳データから自動集計されていない項目や、損益計算書の内訳については手入力する必要があります。これらの入力を行うには、決算・申告画面から「決算書設定【一般用】」を選択して、各タブの画面で必要に応じて入力していきます。

各内訳については「損益計算書決算額との差額」欄が「0」になっていないと決算書印刷時にエラーメッセージが表示されます。内訳を出す必要がある科目については「決算書設定」画面で入力して、損益計算書の残高との差額が「0」になるようにしましょう!

なお、農業所得や不動産所得がある場合は、「決算書設定【農業所得】」と「決算書設定【不動産所得用】」をそれぞれ、個別に設定してください。

●給与・報酬の内訳・・・従業員や先住者の支払った給与、税理士などの報酬などをの内訳を入力

●費用内訳・・・家賃や借入にかかる利子などを入力

●貸倒引当金・特殊事情・・・貸倒引当金繰入額と本年中における、特殊事情などあれば入力します。

こちらも同時に確認しておきましょう→事業所設定の確認(個人事業)