Excelに書き出せないデータをテキストデータとして書き出す方法
弥生会計に入力されたデータを別のソフトで使用する場合、Excelに書き出すと便利ですが、すべてがExcelに書き出せるわけではありません。このような場合は【エクスポート】機能を使って、データをテキストデータとして書き出せます。これを使っていくと、弥生会計のデータから、いろいろ資料を作成できるので覚えておくと便利です。区切り文字は「カンマ」「タブ形式」「スペース形式」から選択することが出来ます。【エクスポート】機能はほとんどの画面で対応しています。
例えば「科目設定」画面から勘定科目一覧を「カンマ形式」でエクスポートする場合は、以下のように行います。
1.【導入】→【科目設定】→【ファイル】→【エクスポート】を選択
2.【区切り文字】で【カンマ(Csv)形式】をONにして、【参照】をクリック
3.【保存する場所】で保存先を指定して、【ファイル種類】で「すべてのファイル」を選択し、【ファイル名】に保存したいファイル名に拡張子「.csv」を付けて入力し、【保存】→【OK】
4.【エクスポートは正常に終了しました】というメッセージが、表示されれば【OK】で完了。
わかりやすい動画説明も、参考にしてください。
この2つの操作も確認しておきましょう!
●Excelとの連動
●他のソフトウェアで作ったデータを弥生会計で利用する方法